三好長持(旧カール・ハインリヒ)の徒然物語

現地や沿線の画像と文章を公開します。

2020年 桑名旅行記2 桑名七里の渡し公園

 

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三好長持:皆様、こんにちは。

 

前回のシリーズはいかがでしょうか。

 

今回は桑名七里の渡し公園を記していきます。

 

 


本多忠勝と桑名城


4K 桑名城址界隈


🕯灯街道 🏯桑名宿 ⛩七里の渡し址 🏯桑名城址 🌸九華公園 🏮二之丸址 🏯神戸櫓址 2018.04.05~04.08 🖥4k📹撮影 videopage.net


桜の名所お花見めぐり 桑名城址九華公園


【城郭ガイドといく】 桑名城 ぐるっと一周 #日本の名城

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日根野春香:桑名城址から川の方角に向かいますとこちらにたどり着きます。

 

こちらから尾張名古屋へと海を渡り、東海道を進みます。

 

芥川明子:陸路を通らないというわけですわ。

 

日根野春香:それらは明治時代以降の常識です。

 

なお、戦国時代まではそうではありませんでした。

 

芥川明子:東海道中山道北陸道を超える日は鎌倉時代以降ですわね。

 

河川を渡るかつ橋を架けることが難しいといわれていますわ。

 

日根野春香:過去の記事は江戸時代通して、慶長から慶応まで

 

橋を架けることがない河川を沿っている鉄道会社の路線のように

 

橋の数が多くない区間があります。

 

 

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日根野春香:江戸時代の治水は尾張藩の優先であったために、美濃の輪中、

 

伊勢長島や桑名が洪水の標的になっていました。

 

芥川明子:堤防の高さを尾張藩未満にしなければなりませんでしたわ。

 

日根野春香:岐阜県民及び輪中精神はこのことから生じていたといえます。

 

よそ者に対して、警戒心を抱いてしまう癖の事です。

 

芥川明子:宝暦の時は薩摩藩に、明治以降は海外の技術者が今の形へと

 

川の流れる改良しましたわ。

 

日根野春香:そして、河川法と合わさって、近鉄名古屋線関西本線

 

東名阪自動車道伊勢湾岸自動車道国道23号線に橋を架けられるところまで

 

治水に活かすことになりました。

 

芥川明子:伊勢湾台風はすさまじい死傷者を出していますわね。

 

これから、起こるかもしれないといわれている災害に備える必要性を

 

感じさせていますわ。

 

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日根野春香:今では、観光施設になっている水門総合案内所は過去には木曾三川の

 

様子を眺めていました。

 

芥川明子:水害の予兆を感じるために管理していますわね。

 

日根野春香:悪天候・荒天時に備えて治水を行っていますからね。

 

悪天候・荒天時以外の時は散歩や癒しを求めるところです。

 

芥川明子:自然と水の恐ろしさを実感させられますわ。

 

 

 

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日根野春香:今では運河の中に船が引きめき合っている様子が見られます。

 

江戸時代、木曾三川に橋や関西本線が開業するまでは川沿いに船がひしめき合って

 

いました。

 

芥川明子:泳いで渡るわけにはいきませんわね。江戸幕府は橋を架けさせないところを

 

定めていたといわれていますわ。

 

日根野春香:当時は水練こと水泳を習う機会がなかったといわれています。

 

橋を架けなければ、防御に向いているといます。

 

芥川明子:それらの場所が、観光地になっているところもありますわ。

 

それらの眺めをいつまでも愛でるところですわ。

 

旅行客が羽目を外さないようするには、地元の人に住んでいただける

 

ことも必要ですわね。

 

日根野春香:おっしゃる通りです。

 

 

三好長持:それでは、皆様、いかがでしょうか。

 

次回は桑名旅行記最終回です。

 

日根野春香:桑名と木曾三川はいかがでしょうか。

 

次回もよろしくお願いします。

 

芥川明子:皆様のアクセスをお待ちしております。