2020年10月 阪急・大阪モノレール・嵐電乗車ネタ3 阪大の阪急口
三好長持:皆様、こんにちは。
前回のシリーズはいかがでしょうか。
三好長持:阪急の名目上の本社がある池田市を代表する駅である
池田駅は島式ホーム1面2線の高架駅です。
列車は出発する車両がすべて停車します。
また、池田始発、終着の列車もあります。
芥川明子:池田駅は阪急の創業者であられる小林一三さんが見出した池田市を
代表する駅ですわ。
日根野春香:阪急電車の前身が開業するまでは池田氏の衰退以来、目立たない
ところになっていました。
いつから目立たないところになりましたか。
日根野春香:池田氏の配下の1人であった荒木村重が伊丹、尼崎へと本拠地を
動かしていった時です。
芥川明子:池田が室町時代の摂津、今の阪急沿線の中心地でしたわね。
日根野春香:有力な武士だったからね。古代から豊島郡(てしまぐん)の
三好長持:こちらが今回の本題です。
元は国道171号線、国道176号線と有馬街道との交点である石橋駅でした。
日根野春香:対面式ホーム2面2線と箕面線折り返しのホームが2面1線の
地上駅です。
芥川明子:一昔前は大阪梅田~箕面の直通列車が往復でありましたわ。
なんだか、開業当時の風景を伝えていますわね。
日根野春香:道路が線路を高架で交差しているからね。
先ほどの池田駅とは逆の現象です。
日根野春香:こちらのホームは箕面方面への発着ホームであります。
隣が大阪梅田方面から箕面方面へのホーム、
向かい側が箕面方面から大阪梅田方面へのホームです。
芥川明子:使われている様子が見られませんわ。
今のダイヤでは箕面発大阪梅田行は存在していますが、
大阪梅田発箕面行は存在していませんこと。
日根野春香:回送として停車しているかもしれません。
三好長持:こちらに写っている電車で一駅進みます。
三好長持:こちらの広告は開催終了後のドリームマッチといえます。
日根野春香:乱闘ではないところが特徴ですね。
皆が皆スマッシュブラザーズシリーズ(Eng Super Smash Bros.)に
なる必要はありませんから。
芥川明子:今回の感染症がなければ、宝塚まで出かけられたのに。
三好長持:摂津の国豊島郡の桜井にある桜井駅は対面式ホーム2面2線の地上駅です。
日根野春香:太平記で有名な桜井の駅はJR島本駅の国道171号線寄りにあります。
確か、三島郡で当時は島上郡であった気がします。
三好長持:今の神戸市にある湊川と河内国への分岐点の一つといえます。
芥川明子:楠木親子の見せどころの1つである「桜井の別れ」ですこと。
三好長持:こちらの箕面行の車両を眺められるところに、箕面の滝と箕面市の
観光名所の案内をしています。
日根野春香:これだけを見れば、阪大の阪急口、石橋阪大前駅の意味を
忘れそうになります。阪大の石橋口も。
三好長持:東口がタクシー乗り場と集落が、西口は大学と共に生きている
商店街とバスターミナルがあります。
芥川明子:どちらも阪大こと大阪大学から徒歩5分はかかりますわ。
バス停も1区間は離れていますから。
三好長持:そんなわけで、十三へと戻りました。
日根野春香:こちらの駅から北梅田と新大阪への路線との接続駅になる予定ですね。
三好長持:予定です。何十年の間も。
芥川明子:かつては、阪急の淡路へと至る路線になる予定でしたわ。
三好長持:共に神戸線の神崎川へと至る路線も計画されていました。
日根野春香:こちらの駅も対面式ホーム2面2線と島式ホーム2面4線の地上駅
西口は国道176号線、火災から復興しつつある商店街が、東口は商店街が
あります。
三好長持:乗車してきた急行列車を見送ります。
日根野春香:確か、阪急初のホームドア設置駅です。
芥川明子:自動改札機の設置で阪急初は北千里駅ですわ。
三好長持:ホームを見て思うことは、阪急京都線は後から造られたことが
分かります。
宝塚線と神戸線はさほど曲げていないところを見るとなおさらです。
今も、神宝線と京都線の区別をしているくらいです。
三好長持:それでは、京都方面へと向かいます。
車両によっては、Wi-Fiが使うことが出来ます。
日根野春香:便利になってきていますね。
そして、乗り換え駅である十三駅はエキナカの設備が見られます。
芥川明子:飲食店や店舗、お手洗い、エレベーター、エスカレーターが
見られますわ。
日根野春香:それでは、次回へと続きます。
芥川明子:京の都では何を見出されたのかしら。
三好長持:2019年10月の消費税10%になった時に改名しているところは
思ったよりの広いといえます。
続きます。