あつめて! 全国鉄道むすめ巡り2019に参加しています17 井川ちしろ
DAME UND HERRN,GUTEN TAG!
前回の記事はいかがでしょうか。
今回は2019(令和1)年7月24日に訪問した
静岡市葵区(駿河国安倍郡)井川駅に置かれているスタンプラリーのことを述べます。
- 初めに
三好長持:みなさま、こんにちは。
今回は全国鉄道むすめ巡りシリーズに参加しています。
災害の恐ろしさを見えますわね。
芥川明子:今までの行い方が通用しなくなりつつありますわ。
歴史的な分岐点でありますこと。
三好長持:災害が続発している気がします。
芥川明子:残りの14人分を進めることですわ。
三好長持:異論はありませんね。
2019年7月24日撮影
- スタンプ
三好長持:こちらが井川ちしろさんのスタンプです。
大井川鉄道の車掌です。
こちらのスタンプとインクは駅に初列車到着後から15時45分まで設けられています。
日根野春香:最低でも1日に4本です。
もっぱら観光列車に徹しています。
三好長持:今回で2回訪問かつ乗車しています。
芥川明子:今回のスタンプのイラスト担当はぱなこさんですわ。
日根野春香:したたかな所作が似合っておるで。
三好長持:そうですね。背景は井川駅とアプト式電気機関車を背景に
しています。
芥川明子:井川ちしろさんと大井川鉄道株式会社は
5回目ですわ。
2nd、3rd、2015、2017、2019に参加していますこと。
なお、グッズは金谷駅、新金谷駅、智頭駅などで販売されていますわ。
- 南アルプスの入り口
芥川明子:井川駅は単式ホーム1面2線の盛土駅ですわ。
日根野春香:金谷からの最後の距離が見られます。
三好長持:駅の山側に金谷から61.6キロメートルと記されています。
奥には資材の搬入口、駅ホームの右側には井川本村への延伸路線が
見られます。
日根野春香:結局途中で途切れています。
今は散歩道になっています。
- アプト式、観光と日常に、新たな車掌
芥川明子:もとは中部電力の工事用路線をたどると長島ダムにつきますこと。
1区間牽引(けんいん)しますわ。
日根野春香:ダムと治水計画によって、元あった路線が
水没しています。
なお、水位によっては路線跡が見られることがあります。
芥川明子:大井川の水源が南アルプスの出入り口にあります。
このあたりの地形は複雑にできています。
三好長持:31箇所あるうちで難易度は1位ですね。
日根野春香:1位ですね。他に訪れる方法は静岡駅から始発のバスで
井川地区自主運行バスに乗り継ぐこと、
レンタカーで訪問することです。
芥川明子:もとは静岡駅から直通バスが出ていましたわ。
1日1往復が目安です。ただし、新金谷までです。
三好長持:普通列車は金谷まで直通しています。
SLの回転するところが金谷に存在していないからです。
- 7月24日のスタンプラリー
三好長持:それにしても即興でした。
日根野春香:水害によって、大井川鉄道本線が運休していましたから。
12時台のバスが13時台になりました。
千頭から引き返しました。
芥川明子:路線の点検に手間がかかりましたわね。
それで、翌日に大井川鉄道に駆け付けたのですわね。
全線乗車券の意味がありましたわね。
三好長持:結果論でよかったです。そして、大井川鉄道亡き後の沿線を
実体験することが出来ました。青春18きっぷがあれば、在るところに
向かうことも考えていました。
芥川明子:当時は購入していませんでしたわ。
第2、第3案を考えることを必要ですわね。
- あとがき
三好長持:それでは、いかがでしょうか。
あなたたちの物語を耳にしたいところです。
日根野春香:ブログ、内容に関するご意見をお聞かせください。
芥川明子:今回のシリーズを最後まで行いますわ。
是非ともお読み下さいませ。
三好長持:それでは、次回は死にかけた路線を10年かけて守り続けている
鉄道むすめです。
アウフ ウィダーゼーン。
日根野春香:アスタ マニャーニャ。
芥川明子:次回に続きますわ。