三好長持(旧カール・ハインリヒ)の徒然物語

現地や沿線の画像と文章を公開します。

2020年 桑名旅行記3 六華苑

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三好長持:皆様、こんにちは。

 

前回のシリーズはいかがでしょうか。

 

今回から桑名への観光の記事を記していきます。

 

 

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三好長持:本日は、緊急事態宣言後の旅行も取り敢えず、最終回です。

 

日根野春香:ひとまずの元通りの生活を目指していた時期です。

 

芥川明子:マスク着用は必須でしたわ。実際には……。

 

三好長持:断食旅行は不可能です。泊まりの旅行ならなおさらです。

 

日根野春香:修行僧以外は。

 

 

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芥川明子:洋風建築からの和風庭園の眺めは珍しいですわ。

 

理想的といえます。実際にはこちらの建物を所有していた方は

 

経営者であり、当時としては最新鋭の工法、技法、構想を

 

投入していますこと。なお、今は不動産をはじめとする事業を

 

展開していますわ。

 

 

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日根野春香:まずは撮影の精度は落ちていますが、建物の設備の説明、

 

こちらは電話室と階段の説明です。電話のための部屋は携帯電話や

 

スマホのように、現実生活、ビジネスと切り離せない物品がなかった

 

時代においては富と最新鋭の機器を取り入れている実例でありました。

 

なお、電話室が公道に設置されているバージョンとして、

 

電話ボックスで公衆電話として今もあり続けています。

 

 

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三好長持:今では洋式トイレどころか温水洗浄便座が当たり前の時代から見れば、

 

昔日の感じがします。明治と大正時代においては洋式トイレが最新鋭といえます。

 

国内ですら、平成時代で2000年までは必ず洋式トイレですべてそろえている

 

わけではありませんでした。なお、六華苑は文化財のおかげで立ち入り禁止

 

の区域が存在しています。

 

 

 

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芥川明子:こちらの和室で暮らしたいと思われますわ。和室が複数並んでいます

 

から。実際には観光施設でありますから、公の場所でもありますわ。

 

板の間といえる、洋室よりは「贅沢な」設備ですわ。

 

税金がかかることが欠点ですこと。

 

 

 

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日根野春香:和風庭園といっても、盆栽があり、整えているか否かで

 

評価が変わります。他者からお金を稼げるほどの技量を求められますから。

 

何も考えずに何日も眺めたい光景です。

 

 

 

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三好長持:こちらが本館で外観が洋風建築で実際に洋室や外国製の家具が展示

 

されています。そのうえ、和室もこしらえているのでなおのことです。

 

ただし、家族と使用人、労働者の区域は分けられていて、専用の部屋が

 

あるくらいです。

 

 

 

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芥川明子:こちらの和風の庭園と建物は江戸時代、通称幕末のころにはありましたわ。

 

桑名藩尾張藩高須藩美濃国)の藩主と交流があり、

 

会合を開かれていましたこと。

 

六華苑を建てられた方は桑名藩に仕えていまして、明治に事業を興されましたわ。

 

その成果をこちらの建築物に活かしていますこと。

 

日根野春香:江戸時代末期、文久や慶応の時代への見方を改めているといえます。

 

ぜひ、楽しんでください。今回の感染症が収まってから。

 

 

 

三好長持:皆様、いかがでしょうか。桑名編といえる不定期な連載はこれで終了し

 

ます。こんな私を見捨てずにスターを付けられる、ブログを御覧になられる方に

 

感謝申し上げます。

 

次回は阪神電車と北神の予定です。

 

それでは、日根野さん、芥川さん、はてなブログさん、御覧になられる皆様、

 

ありがとうございます。